読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ポムリエに他社インクを使って失敗した話

あそび

ポムリエを買った。
パソコンかスマートフォンがあれば自宅でスタンプが作れるというちょっと高いおもちゃ。
使い方については他に山ほどブログがあるので検索してもらうとして。

買う前に悩んだこと。
パーティの招待状を自作したい。でも安っぽく見せたくない。箔押しは予算がない…じゃあスタンプかな、ということでポムリエに行きついた。
でも、インクの選択肢が少なすぎる
金とか銀とか白とかがなければ、付け焼き刃でも高級感なんて出そうにない。

ポムリエは印鑑や芋版と違って、印面の凸量が少なく、浸透タイプのインクを使う。
でもある程度の凸量があれば、市販のスタンプ台でもなんとかインクをつけて使えるのではないか…?
私のそんな淡い希望を砕いてくれるブログは、探しても見つけられなかった。

届いてみて。
イラレのデータをpngにし、ポムリエのソフトを起動。
必ずエフェクトをかけろと言われ、折角鮮明に作った線をガタガタにされる。
これはソフトのバージョンアップをすることで改善された。
で、現像して印面を見ると…

f:id:noisydrop:20151222225056j:plain

…うん。無理だわ、スタンプ台。

凸量が想像以上に少なすぎる。
見ただけで、スタンプ台につけた瞬間にインクが全面についてしまうとはっきり判った。

試行錯誤。
スタンプ台がだめなら、仕様通りインクを浸透させるしかない。
何も関係ないメーカの金色の補充インクを取り寄せて、印面に乗せてみた。
…覚悟はしていた。染み込まない。

インクというのはめちゃくちゃ細かな粒子ということは理解している。
そして金色や銀色は、メタリック感を出す為に金属粒子を入れているということも知っている。
金属粒子は、ポムリエの網をかいくぐることができなかった。浸透できる大きさじゃなかった。
これが多分、純正で発売していない理由だろう。あれば高くても買うもん。

で、どうしたか。
ハンコ屋さんに発注した。

金・銀・白はスタンプ台を使ってゴム印で。
ポムリエは純正インクでできる表現で楽しむことにする。
しかし皆言っているけれど、値段がどうにもならないものかね…気軽には作れない。